再エネ 宇都宮市温暖化対策計画のパブコメに参加

宇都宮市は、12月27日~1月19日、「宇都宮市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」のパブコメを募集しました。本計画は、2050年カーボンニュートラル実現に向けて2022年策定された「宇都宮市カーボンニュートラルロードマップ」を確実なものにするために従来の計画を改訂したものです。再エネ部会の注目している分野であり、全員で本計画を読み込みました。前半の「現状と課題」はとても分かり易く整理されていて、今の宇都宮市の状況を理解するためにも有効でした。カーボンニュートラルを確実に実現するためにと、4つの提言と4つの意見を提出しました。本計画では、2030年までに全住宅の25%に太陽光発電を設置するなどとても高い目標が掲げられています。この高いハードルをクリアするための具体的方策やフォローアップ体制の確立などを提言しました。また、市街地の空き地に設置されている太陽光発電に対する環境配慮など意見を提出しました。2050年カーボンニュートラル実現は、国際的な動きであり実現しなければなりません。高いハードルであっても市民として応援できることをしていこうと再エネ部員間で確認したところです。

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宇都宮大学国際学部 髙橋若菜研究室