生物多様性保全部会

これまでの活動や情報

2021年(令和3年)

 2021.11.27

1月27日(土)に,親子ネイチャー・ふれあい事業を宇都宮共和大学子ども生活学部自然遊びの会バーベナの学生の皆さんの全面的な支援を得て実施しました。

8家族25名の参加を得て、約2時間,秋深まる色鮮やかな自然の中で楽しく活動を行いました。初めは,「むしくいをさがせ」で,落ちている葉っぱの中から,たくさん虫に食われている葉っぱをみんなでさがして「むしくい王」はだれか? を競いました。

次は場所を変えて,「むしむしビンゴ」を行いました。ビンゴ表の「ちゃいろやみどりのむし」「6本あし,8本あし」「ぬけがら」「死んでいるむし」などをみんなで夢中になって探しました。

最後は「木の実の工作」で,この森や近くの林や公園で拾った木の実や葉っぱなどを使って,生き物やクリスマスツリーなど,思い思いに作品を作り上げました。参加された皆さんは大喜びでした。


2021.8.1

親子ネイチャー・フィーリング中止のお知らせ

栃木県警戒度レベルステージが3へ引き上げられたことを受けまして,期間中の令和3年8月1日(日)~8月23日(月)まで活動が中止となります。

 

中止となる活動は以下のとおりです。

 

 

●8月7日(土) 親子ネイチャー・フィーリング

 

 

 尚,感染拡大の状況により,期間の延期などがある場合がございます。

 

 最新の情報をご確認ください。

 

 

2020年(令和2年)

2020.11.28

「親子ネイチャー・ふれあい事業」を開催! 

令和2年1128日(土)の午前10時から約2時間,澄んだ青空の下,宇都宮共和大学「子どもの森」で,親子で自然とふれあう体験活動やゲームを行いました。

 

家族全員で「ドングリ競争」や「森の福笑い」を楽しんだあとに,最後は「杉板アート」を作り上げました。それぞれの家族が思い思いに木の葉や実をたくさん使って,見事な冬のアート作品を作り上げました。

 

2020.8.15

親子ネイチャー・ふれあい事業を開催! 

令和2年8月15()午前10時から,夏空の下,宇都宮共和大学長坂キャンパス内「こどもの森」で開催しました。

 

今回は,主に未就学児とその保護者を対象に,樹林地の中で,五感を使って楽しく遊びながら,自然とふれあうことを目的に実施しました。

 

次回は1128日(土)に開催予定です。 

 

2020.4.22

生物多様性部会 新年度新しい取り組みを!

2020年度がスタートしました。部会では、宇都宮共和大学と連携し開発した「親子で楽しく自然体験」プログラムを3年間実施してきており、高い人気と評価をいただいています。次代を担う子どもたちにスポットをあてたプログラムですが、今年度は未就学児の親子を対象にした企画を検討中です。自然の大切さを感じてもらう体験型講座で、活動領域の拡大として期待しています。8月と11月に、環境学習センター周辺での実施を計画しています。   

(写真は、2019年8月実施した「親子で楽しく自然体験」の風景)

2020.2.9

壁新聞づくり 

 令和2年2月9日()に、先月の25()に開催した「親子で楽しく自然体験事業」の活動状況を知らせる壁新聞づくりを環境学習センター4階フロアで行いました。

 

 生物多様性保全部会員2名とフォーラム会員1名で、当日に活動した「もじ合わせゲーム」や「生きもの・はっけん・ラリー」「木の輪切りクラフト(工作)」について、それぞれが分担して作成をして、センター1階の生物多様性コーナーに掲出しました。環境学習センターにいらしたときは是非ご覧ください。

 

2020.1.25

親子で楽しく自然体験を開催!(2部)

1月25日(土)に午前10時から12時まで,「親子で楽しく自然体験」事業を開催しました。

 

第2部は環境学習センター4階に移動して,約1時間,クラフト(工作)を行いました。木の輪切りに,一人ひとりが,なんてんの実やかぼちゃの種,あずきやコーン,だいず,そらまめなどを思い思いにのせて,すばらしい作品を作りました。当日は11組の親子30名(大人14名,子ども16名)に参加していただきましたが,参加されたすべての親子から「楽しかった,満足です」という回答をいただきました。

 

2020.1.25

 

親子で楽しく自然体験を開催!(1部)

1月25日(土)に午前10時から12時まで,「親子で楽しく自然体験」事業を開催しました。

 

第1部は気持ちのいい冬晴れのもと,約1時間,環境学習センターの東側林地で「もじ合わせゲーム」と「いきもの・はっけん・らりー」を行いました。 特に,「いきもの・はっけん・らりー」では,林の中で,カメムシの卵やかいがらむし,みのむしなど6種類を見つけていただき,その冬越しの様子やいきもののことについて,親子で楽しみながら,知っていただきました。

 

 2020.1.12

「親子で楽しく自然体験(1/25)」

 事前確認会

1月12日(日)の午前10時から、1月25日(土)に開催する第2回「親子で楽しく自然体験」の現地事前確認と手順等の打ち合わせを、環境学習センター東側林地で行いました。事前確認会には、宇都宮共和大学子ども生活学部 

桂木先生及び自然遊びの会バーベナ 学生5名と生物多様性保全部会員等4名が参加しました。現地確認調査により、子どもたちが比較的簡単に見つけられる「冬越しの生きもの等」を探し、6種類に絞り込みました。 また、当日に使用するフィールド全体の安全確認を行うとともに、役割分担や人員配置等について打ち合わせを行いました。 

当日は、午前10時から約1時間、屋外で活動した後、午前11時頃に環境学習センター4階に移動して、楽しいクラフト(工作)を行います。

 

 2020.1.8

生物多様性保全部会 ミヤラジに出演!

1月8日(水)13時~13時55分,宇都宮コミュニティFMミヤラジ(77.3MHz)環境番組「エコみや」に,「うつのみや環境行動フォーラム」生物多様性保全部会長の赤石澤 亮(あかいしざわ まこと)と「宇都宮共和大学子ども生活学部4年 自然遊びの会バーベナ」の小峯 早織(こみね さおり)さん,3年 若林 知也(わかばやし ともや)さんが出演しました。そして,フォーラムで年2回実施している「親子で楽しく自然体験事業」の話や「自然遊びの会バーベナ」で行っている様々な取組について話をしてきました。                           

 

   左から パーソナリティ 柏木 聖子さん 

       うつのみや環境行動フォーラム 生物多様性保全部会長 赤石澤さん 

       宇都宮共和大学 子ども生活学部 自然遊びの会 若林 知也さん 

              〃         准教授   桂木 奈巳さん 

  〃        自然遊びの会 小峯 早織さん

 

2019年(令和元年)

2019.8.17

壁新聞つくり!

8月17日()に先日実施した「親子で楽しく自然体験in環境学習センター」の活動を伝える壁新聞をつくり、環境学習センター1階の掲示を更新しました。今回は部員だけでの作業になりましたが、実施当日を思い出しながらの楽しい作業になりました。壁新聞の内容は、アイスブレイクの「いちにのどん」、「虫とりと生きものピラミッド」、「繭のお話」、「藍のたたき染め」と盛りだくさんです。環境学習センターにいらしたときは是非ご覧ください。

 

2019.8.4

汗だく!「親子で楽しく自然体験」を開催!!

8月4日(日)人気の「親子で楽しく自然体験」を環境学習センター東側林地で実施しました。今年も宇都宮共和大学の全面支援で、12家族33名の参加を得て、暑い中、汗だくになっての2時間でした。アイスブレイクに「いちにのどん」で昆虫のカード合わせ。次は虫捕り、バッタ、キリギリス、ダンゴ虫などなどを捕まえて観察ケースへ、親子でもう~虫捕りに夢中です。捕まえた虫は、地面に大きく広げた生きものピラミッドシートに並べていきます。この虫は何を食べる? この虫は何に食べられる? と配置して、みんなで生物多様性の大切さ、生きものつながりを学びました。協力してくれた虫たちには、感謝をしてみんなで林に戻しました。第2部は、木陰のなかで「まゆのお話」、そして「藍のたたき染め」です。林の中に藍の葉っぱをたたくハンマーの音が響きました。巾着袋に藍の葉の葉脈がきれいに転写されました。

 

2019.8.4

「親子で楽しく自然体験(8/4)」

 事前確認会

令和元年8月4日()に開催する「親子で楽しく自然体験in環境学習センター」の事前現地確認調査が7月18日()午前11時から12時45分まで行われました。

 

調査は,宇都宮共和大学子ども生活学部「自然遊びの会 バーベナ」の学生5名と桂木先生により,生育,生息する植物や昆虫,また危険生物,危険個所などについて確認を行いました。生息する生きものでは、カナヘビやシマヘビ,危険生物ではスズメバチの巣などを確認しました。特に危険生物については,自然体験活動前に駆除していただくよう依頼しました。

 

↑写真は、素手でシマヘビをつかまえた桂木先生

 

2019.2.24

壁新聞をつくる!

生物多様性保全部会は、人気のイベント「親子で楽しく自然体験」今年度予定の2回を無事終え、記録と広報のため壁新聞をつくりました。

第1回8月21日 親子46名参加

 林の中で大騒ぎ、虫捕りそして生きも

 のつながりを学びました。 

第2回2月10日 親子29名参加

 前日の大雪で室内活動となりましたが、動物発見ラリーでは冬越しする生きもの5種類の生態を学びました。

2019.2.10

「親子で楽しく自然体験」室内で開催! 

  2月10日(日)人気の「親子で楽しく自然体験」を環境学習センターで実施しました。1週間前に林の中でのプログラムのリハーサルを行ったのですが、宇都宮市は前日に雪が降り、林は銀世界、安全のため室内開催となりました。参加は9家族、スタッフを入れて45名での活動となりました。まずアイスブレークとして、2組に分かれて「親子で鬼ぐるみコロコロ(親子でくりみを2個乗せた下敷きもってのリレー)」で、一気に燃え上がりました。次に林のなかで実施予定だった「動物発見ラリー」で冬越しをする生きものを5種類学びます。冬芽が人の顔に見えるなど驚きの発見がたくさんありました。次はアリのエプロンシアターで生きものつながりを勉強しました。(写真はアリは何を食べ、何に食べられるのかを演じる共和大学生)最後は、楽しいクラフトで、まゆでつくる起き上がりコボシと木の実で飾るキャンドルづくりです。楽しい2時間はあっという間に過ぎ、名残惜しみながらの解散となりました。2月末には、もう一度集まり、1年間の活動成果をみんなで壁新聞につくることを約束しました。

 

2019.1.31

「親子で楽しく自然体験(2/10)」

 事前確認会 

 1月31日(木)の午前10時から,2月10日(日)に開催する「親子で楽しく自然体験」の事前確認とリハーサルを実施しました。環境学習センター内林地で赤石澤生物多様性保全部会長と池田部会員の立会いのもと,共和大学の学生スタッフ5名と桂木先生の計6名で,まず、どのような生きものがいるか、じっくりと観察しました。緑色の珍しい卵が見つかりました。先生が後で調べてくれました。クヌギカメムシの卵で、ふ化した幼虫が生きるために卵を栄養材がゼリー状に覆っています。

 

10日に使用する場所の確認と実施するプログラムのリハーサルを行いました。プログラムは大きく3つに分けられ,①アイスブレイクの「どんぐりころころ」 ②「動物発見ラリー」 休憩をはさんで 室内で③「自然のものを使ったクラフトづくり」です。

 

2019.1.9

ミヤラジに出演!! 

平成31年1月9日(水)13時~13時55分,宇都宮コミュニティFMミヤラジ(77.3MHz)環境番組「エコみや」に,「うつのみや環境行動フォーラム」生物多様性保全部会長の赤石澤 亮(あかいしざわ まこと)と「宇都宮共和大学 子ども生活学部3年 自然遊びの会バーベナ」の矢古宇 泰子(やこう やすこ)さん,水野 祐平(みずの ゆうへい)さんが出演しました。その中で,「生物多様性とは」,「親子で楽しく自然体験事業」についての話や,「宇都宮共和大学 自然遊びの会バーベナ」で実践している様々な取組について話をして活動をPRしました。 

 

     写真は左から パーソナリティ 鈴木 美保子さん

 

       生物多様性保全部会長 赤石澤

 

       宇都宮共和大学 子ども生活学部 自然遊びの会 水野 祐平さん

 

              〃               矢古宇 泰子さん

 

              〃         准教授   桂木 奈巳さん 

 

2018年(平成30年)

 2018.8.21

暑い!燃える2時間!!

「親子で楽しく自然体験」開催!!

  8月21日(火)人気の「親子で楽しく自然体験」を環境学習センター東側林地で実施しました。今年も宇都宮共和大学の全面支援で、17家族46名の参加を得て、暑い中、燃える2時間を体験しました。アイスブレイクに「この木なんの木素敵な木」で木探し。次は虫捕り、バッタやキリギリスを捕まえて観察ケースへ、親子でもう~虫捕りに夢中です。捕まえた虫は、地面に大きく広げた生きものピラミッドシートに並べていきます。この虫は何を食べる? この虫は何に食べられる? と配置して、みんなで生物多様性の大切さ生きものつながりを学びました。協力してくれた虫たちには、感謝をしてみんなで林に戻しました。第2部は、自然の鉱物(ベンガラ)を使った、環境にやさしいトートバックの泥染めを行いました。子どもたちはマイバックに大喜びでした。

 

2018.8.6

「親子で楽しく自然体験(8/21)」

事前確認会・リハーサル 

 8月6日(月)の午前10時から,8月21日(火)に開催する「親子で楽しく自然体験」の事前調査とリハーサルを実施しました。環境学習センター内林地で赤石澤生物多様性保全部会長と池田部会員の立会いのもと,共和大学の学生スタッフ6名と桂木先生の計7名で,21日に使用する場所の確認と実施するプログラムのリハーサルを行いました。

 

プログラムは大きく3つに分けられ,①アイスブレイクの「この木なんの木素敵な木」 ②「虫とり」 休憩をはさんで ③の「生き物ピラミッド」と「泥染」の実施場所,注意点,役割分担等を確認しました。

 

2018.1.20

「親子で楽しく自然体験」開催!

1月20日(土)環境学習センターで今年度2回目のイベント「親子で楽しく自然体験」を行いました。1回目同様人気があり、14家族、スタッフを含め53名の参加を得て開催しました。第1部は林に出て動植物発見ラリー、5か所のスポットで大学生と一緒に冬の林の宝探しです。イラガまゆ、みのむし、ヤママユなどを発見しカードに記録しました。第2部は学習センターに戻り、自然のものを使ったクラフトワークです。マメマメコースター、ドリームキャッチャーなど、子どもの自由な発想で素晴らしい作品が出来上がりました。終了時間になっても、なかなか止められずに名残惜しみながらの解散となりました。

2018.1.9

「親子で楽しく自然体験(1/20」事前確認会 

1月9日(火)環境学習センターで20日に予定している2回目のイベント「親子で楽しく自然体験」の事前確認会を行いました。1回目同様人気があり、すでに17家族の申し込みをいただいています。今回も宇都宮共和大学の全面的な指導をいただき実施するもので、事前確認会には指導教官と大学生6名が集まり、段取りの確認を行いました。当日は第1部で林に出て動物発見ラリーなど思いっきり体を動かした後、第2部ではセンター内に戻りクラフトつくりを行う予定です。事前確認会でも林に入り、やままゆ・セミの抜け殻・どんぐりなど生きものの痕跡を見つけ当日の生かした方を確認しました。

 

2017年(平成29年)

2017.8.11

今年度最初の

「親子で楽しく自然体験」を開催!

8月11日(金:山の日)環境学習センターで、生物多様性保全部会の今年度最初の行事「親子で楽しく自然体験」を開催しました。あいにくの天候だったため安全を考え、室内での実施となりましたが、15家族50人の参加があり、宇都宮共和大学の学生の指導で、とても楽しいプログラムが展開されました。写真は生きものつながりピラミッドで、動植物の関係そして人のかかわりを学びました。指導員のカブトムシは何を食べますか?の質問に子どもから「ゼリー!!」の回答、親たちは大爆笑です。飽きることのないプログラムの進行にあっという間の2時間でした。

2017.8.2

「親子で楽しく自然体験(8/11)」

 

8月2日(水)環境学習センターの林の中で、11日(金)に開催される「親子で楽しく自然体験」のリハーサルを行いました。生物多様性保全部会新部会長のもと初めての行事で、宇都宮共和大学の全面的な支援をいただき実施します。すでに50名を超える申し込みがあり、予行演習では安全確認を含め十分な作業確認を行いました。とても楽しいイベントになりそうです。

2017.7.3

「親子で楽しく自然体験(8/11」

 事前確認会 

7月3日(月)環境学習センター周辺で部会行事の事前調査を実施しました。この行事は「親子で楽しく自然体験」として自然と触れ合う体験活動を通じて生物多様性の大切さを学ぶもので、部会の今年度最初の行事となります。

 

共和大学の学生の指導のもと学習センターのフィールドを使って、8月11日開催予定です。

7月初めに募集したところすぐに定員(15家族)になってしまいました。

宇都宮市環境学習センター

Refilljapan 地域リフィル

宇都宮大学国際学部 髙橋若菜研究室