12月1日(金)ライトキューブ宇都宮3F中ホールにおいて『宇都宮市まちづくり 提案記念講演会』が実施され、宇都宮大学 UU3S プロジェクトの学生も発表しました。
提案名:
スーパースマートグリーンシティ(SSGC)うつのみや ~NbSで緑あふれる街へ~
指導教官:
国際学部国際学科 環境と国際協力研究室 髙橋若菜先生、
うつのみや環境行動フォーラム理事長
フォーラムとUU3Sプロジェクトは、大学地域連携活動支援事業で共に活動をしてきました。今回の提案発表は、NbS(Nature-based Solutions 自然に根ざした解決策)に着目したものでした。『NbSを用いて市街地を緑化し、気候にも人にも経済にも優しく、豊かで魅力的なアスノミヤ(宇都宮)を実現すること』を提案の目的として、宇都宮市が目指すスーパースマートシティ(SSC)にグリーン(G)を足して、スーパースマートグリーンシティ(SSGC)を提案しました。
この発表が優秀賞を受賞。学生さんよりメッセージを寄せていただきました。
「まちづくり提案発表会にて、NbS提案が二位受賞しました。
審査の先生方には、宇都宮市の市街地緑化の少なさをずばり指摘した点、多様な事例の分析、提案の組み立て方と密度の高さなどを評価いただきました。
お忙しい中最後までご指導くださった先生と、協力してくださった皆さんのおかげです。
今回の受賞を皮切りに、緑化提案の実現に向け、アクター間のパートナーシップがさらに広がっていけばと思います。本当にありがとうございました!
発表者一同より」